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コロナ禍に学ぶジム経営、パーソナルトレーナだからできる変化に柔軟に対応

  • 業界情報

コロナ禍に最大の被害を被った業界とは?1位飲食2位カラオケ屋3位フィットネス業界です。どの業界も痛手を負いながらも、七転八倒打開策を見つけています。
中でも参考にしたいのはカラオケ業界です。
カラオケ業界のオーナーは、コロナ禍で異業種への転換を視野に入れたアグレッシブな経営のかじ取りを実践しています。その中で常に意識し注目するのがフィットネス業界だと言われます。店舗の広さ、駐車のスペースがフィットネス関連事業を展開するための規模と一致し、集客のためのさまざまな条件が重なるからです。

カラオケ店の惨状は、2020年4~6月期(第1四半期)決算が前年同期を6割から8割近く下回る記録的な売り上げ減を筆頭に、新型コロナウイルス感染拡大による臨時休業や営業時間の短縮が追い打ちをかけ営業損益を赤字転落させました。全国に約6千店舗あるカラオケボックスのうち、コロナ禍の影響で閉店したとみられる店は500店を超えます。(日本カラオケボックス協会連合会調)
そのような状況の中でも、業界では新しい事業形態へ果敢にチャレンジする経営が紹介されています。西日本において業界最大規模を誇るジャンボカラオケ広場(略称:ジャンカラ)が日本初”無人カラオケ店舗『ジャンボカラオケ広場鴻池新田店』をグランドオープンしたのもそのひとつです。

どんな時代であってもどんな状況であっても、現状を見極めその中でチャンスをつかみ、成功を手中に収める。常に経営者にはしたたかさが必要です。「コロナがぁ・」と悲嘆にくれて居る暇はないのです。
さて、コロナ禍での大手のフィットネスクラブでは多くの幽霊会員が退会し、大きな打撃を受けています。幽霊会員はジムの会員になったみたけれど、何をやっていいか分からずに興味を失せてしまった人たちのこと。責任はジムにある。収益を生むはずの資産を負債にかえてしまった残念な結果です。わたしたちSPORTZAが提案するジムは、「しっかり、きっちり、ちゃんと教えるジム」。幽霊会員をなくすこと、すなわち初心者の退会率を減らすことで、ビジネス基盤をしっかりと固めます。より高い集客を実践するためには人材育成です。

SPORTZAによるコンサルは、まず人材育成。そしてジムの空間づくり、マシンの配置図、マシンの購入計画、経営のためのソフト、ワンストップでお任せください。
さて、最後に合言葉をご一緒に!
「フィットネスクラブは、換気、除菌などコロナ対策をしっかり行うことにより、クラスターを起こす可能性を際限までつぶすことが可能です!」

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