• 2021-01-19
• 小規模ジム

小規模のジム 30坪程度の多くは、トレーナーに依存するところが大きい。特にオーナー兼、トレーナーの名前で集客しているジムがほとんどです。パーソナルトレーニングのみのサービスで高額な回数券の販売を行っているところが多く、3か月すると目的を達成しその後は、大手ジムに移ってしまうことも少なくありません。
ダイエット目的の女性が支払う金額の平均は、地域で差がありますが20~25万円程度。それ以上になると支払い能力以上になり、ジムを継続することもできなくなります。

オーナー以外に2，3人のトレーナースタッフがいても、そのうちのひとり辞めてしまったり、ケガなどで長期休暇を取ってしまうと経営が不安定になる可能性があります。安定して会員が所属する24時間ジムと比べ、小規模ジムのオーナーは常に翌月の新規会員の集客のことで不安を感じています。
委託業務にして、社会保険を免れているところも少なくないでしょう。しかし、今後は、社会保険事務所、税務署などもうるさくなり、社会保険の聴取もうるさくなるでしょう。

小規模ジムが広告にかけることのできる金額はそれほど大きなものではありません。小規模ジムの集客は、まめにSNSやオウンドメディアに記事を書くことにより、集客するのが最もコストパフォーマンスが良いでしょう。
広告は、FacebookやGoogle広告で5,000円程度の少額でもよいので、毎月予算を確保することも大切です。