■超高齢化
2050年には日本人は5人に2人が65歳以上の高齢者になります。つまり、今後日本では労働力が半減し、高齢者が倍増するということです。すでに2021年時点で30%近くが65歳以上の高齢化社会であり、さらに超高齢化社会へとものすごい勢いで進んでいるということです。
■お金の大半を高齢者が持っている
40歳以上の人が95%の資産を持っています。20歳代は0.5%、30歳代を合わせても6%程度しか資産を持っていません。
これらの二つのデータを見ると、若者の人数は少なく、お金も持っていない。つまりお金を持っていない20~30歳代の若者をターゲットにしたフィットネスクラブの集客は広告やSNSに力を入れても、なかなか集客に繋がらないかもしれません。フィットネスビジネスを安定させるためには、中高年、高齢者も取り入れるほうが良いでしょう。
2021年現在、65歳以上の割合は30%近くいます。24時間ジムに早朝行くと、ジムに来ている思った以上に多くの高齢者がジムでバイクやウォーキングマシンを使っています。WEBを使った広告は手軽ですが、この30%の人々には、WEB広告は届きません。チラシやポスティングは、効果がない古いと言っている企業もありますが、この30%以上の人々を無視したビジネスで勝負できるのでしょうか!?
これからは、ポスティングが新しいかもしれません!